バチカン市国観光記
神秘の町観光
バチカン市国は、カトリックへの深い信仰にささげられた都市国家です。
世界中から、巡礼者たちがやってきます。
サン・ピエトロ広場は、なんと最大で30万人を収容することができるのだそうですが、復活祭などの祝日には、ローマ教皇がこの広場を埋め尽くす人々に語りかけ、祈りをささげる姿を目にすることができます。
もし、スケジュールが許すのなら、ぜひこの瞬間を体験してみましょう。
信者たちの信仰の深さを、垣間見ることができます。
サン・ピエトロ大聖堂の入り口には、剣を持った聖パウロの像があります。
そこから中に入ると、やがてミケランジェロの設計したという大円蓋の下に出ます。
この大円蓋の真下に、聖ペトロの墓所があると言われています。
近年行われた発掘の結果、遺骨と墓碑が発見されたそうですが、それが聖ペトロのものかどうかは、はっきりとは確認されていないそうです。
バチカンでしか見られないスイス人衛兵
数々の美術品の素晴らしさは言わずもがなですが、バチカン市国の名物に、スイス人の衛兵がいます。
カラフルで古風な衣装を身につけたこの衛兵は、1505年にユリウス2世によって置かれたのが始まりだそうです。
基本的には儀仗兵として存在していたスイス人衛兵ですが、1981年に、時の教皇ヨハネ・パウロ2世が襲撃を受けたことがあり、それ以降は催涙スプレーを携行するようにされたそうです。